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Posted by あしたさぬき.JP at

2021年11月24日

自分と他人の「当たり前」を同じって思ってない?



今回は僕と同じ、起業の前後・間もない方に向けてお伝えしていきます。テーマは、『自分と他人の「当たり前」を同じって思ってない?』です。

実は僕自身、ここ2〜3ヶ月、自分の当たり前が決して他人の当たり前とイコールではなかったと気付かされることがあり、頭を整理する意味でも、書いていく次第です。

自分と他人の当たり前を同じだと思ってしまうのは一種のマインドブロックでして、自分自身ではなかなか外せないものです。僕自身、そうでした。

メンターから外してもらって、自分の視野やビジネスに対する考え方、チャンスのつかみ方が大きく広がったので、本記事でシェアをさせていただきますね。

お読みいただいて、少し前の僕のように「霧が晴れた」感覚を味わっていただけるとうれしいです。

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Posted by 大鹿一也 at 08:14Comments(0)起業で考えること

2021年11月21日

【起業】その仕事の原点について深く考えること



今回は、広く「起業家」という立場の方に向けた書く内容です。

本記事執筆時点で1ヶ月強前に起業したばかりの若造の意見ですが、よければお読みください。「その仕事の原点はなんだ?」というお話です。

昨日、お世話になっている大先輩と話をしていて(田舎で暮らしながら全国にクライアントを持っているスゴい方)、改めて「自分の仕事とは、そもそもなにか?」ということを深く考えさせられました。

誰しも「こうありたい」という想いを持って起業するはずなのに、僕自身それをなによりも大事にしたいと心に刻んで仕事を始めたはずなのに…見失ってしまうんですよねえ。

うまくいくための方法論や、自分にできることの範疇だけで、仕事について考えてしまっていました。今回綴っていく僕の反省点が、あなたの原点を見つめ直す、小さなきっかけにでもなれば幸いです。

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Posted by 大鹿一也 at 19:57Comments(0)起業で考えること

2021年11月19日

瀬戸内発パラレルワーカーという生き方

パラレルワーカー=ひとつの企業に所属・依存するのではなく、複数の仕事やキャリアを持って働く人を指す言葉(GLOBIS CAREER NOTEより)。

昔の人はみんな個人事業主で、3つ4つ生業(なりわい)を持つのが当たり前の、まさにパラレルワーカーだったそうです。あなたのご先祖さまもそうだったかも。

持っている能力を地域でシェアし、互助的に生活していく生き方。

何も、たいそれた能力じゃなくてもいいと思うんですよね。

料理のレシピを365日分ストックしていたら、「今日の晩御飯何にしよう?」と焦っているママさんのためになる。
写真が趣味の人なら…せっかく往来ができるようになったから、孫が帰ってきたらいい写真を撮りたい。でも、カメラの選び方が分からない。という人のためになれる。

改めて考えたら僕・大鹿もこのパラレルワーカー化していまして、

・Web活用のコンサルティング(SNSなど)
・広告クリエイティブ、コピーライター
・オンラインでサービス販売

オンライン販売は、先日単価を上げたんですが、それでも3万円のサービスが売れました。「オンラインでものを売る方法」なんかも、インターネットを収益の柱にしたいと考えている方の、お役に立てそうですね。

もともと僕にしても出発点はライターという1つの能力だったのですが、「オンラインで収入を得たい」と考えてマーケティングを学んだら実際にものが売れたし、そこで培ったスキルでネットのコンサルティングができるようになっています。

ライターとマーケティングを組み合わせたら、広告の仕事を得られるきっかけにも。

あなたが持っているものをどんな分野に向けるか? どんな悩みがある人の役に立つか? 細分化していけば、いろんな生業が生まれてくると思います。それこそ3つ4つ。

副業解禁の流れもあり、1つの会社で働きながら、別の収入源を作る働き方も許容されてきています。

必ずしもお金のためだけじゃなく人生の充実という意味でも、「生業を増やす」パラレルワーカーという生き方は、今までにない景色を見せてくれるかもしれません。


ps.
もし、自分にも何か生業を作れないかな? でもどうしたら…というお悩みがあれば、下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。

同じ地元のご縁です。無料相談させていただきます!

udon@shikashika1969.com


★関連ブログ
スキルが1つだから、1つのことしかできないのか?
https://shikashika1969.com/1skill/


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Posted by 大鹿一也 at 09:42Comments(0)起業で考えること

2021年10月27日

1年後には笑顔で仕事ができるように

まだまだ雑兵です。

開業して1ヶ月ですが、まだまだ案件も足りないし、自分のブランディングとしてすべきことと仕事(目的)につながることの組み立てを試行錯誤しています。

起業して継続できている人、みんな尊敬です。

特に、僕はフリーランスなので、決められた出社時間もありません。

自分で始業時間を決めて、朝はルーティーンでこれとこれをやる。夜はパフォーマンスが下がっているので、主に調べ物やジムに当てるなどなど、時間管理をしてしまわないと自分で自分を動かせない。

手帳もちゃんと使うようになりました。

週末に来週やるべきタスクを書き出して、さらにそれをカレンダーに落とし込んでいく。

僕の手帳は朝8時から夜10時までの目盛があるので、極力仕事を時系列でも書き込んでいます。

本当にこうでもしないと、適当に仕事をしてしまう。

もう一度いいます。起業して継続できている人、みんな尊敬です。

起業ブームなんていわれていますが、ああいうのは仕掛け人がいます。起業すれば楽しく生きられるなんてのは、ウソです。

1日3回(昼間不在のときは2回)、人から教わった標語のようなものを50個弱、読み上げるようにしています。潜在意識にすり込むために。

「1年後には笑顔で仕事ができるように」

その標語の1つとして立てている言葉。

笑顔で仕事ができるように、なっていてえよぉおおおおー!!!

終わりから思い描いて、今日を生きていく。これ大事。

今日読み上げながら、改めて感じました。

1年後というのも漠然とさせず、2022年の何月何日までに、と日付を決め、計画的に営業も実務もやっていきたいと思います!  

Posted by 大鹿一也 at 08:28Comments(0)起業で考えること

2021年10月26日

人がやらないことをやる!

人がやらないことのなかに、チャンスは眠っているというお話。

僕はもともと、ネットが小さな起業の入口でした。

自分が知っている、なりたての起業家も起業を目指している仲間も、ネットだけを営業の窓口にしている場合が多いです。

ネットにはチャンスが転がっているー。

それ自体には賛成です。時代的にも、ネットが欠かせない世の中。

実際僕もブログを書いていたから、自分を見つけてくれた方と香川県庁の仕事を一緒にしていたりします。

だけど…なぜか僕の周りはみんな「リアル」な機会には目を向けないんですよね。

1日にテレアポを何十件もこなせ、というわけではありませんが、

街を歩けば人脈の種やビジネスチャンスが転がっているかもしれないし、僕の場合は香川県の創業塾に通ったおかげで、知り合った方から仕事をいただくことになりました。

1つ前の仕事が営業マンだったので、リアルな交渉からチャンスを作るのも苦ではないです。

人と人の関係はやはり【信用】で成り立つので、ネットが入口だとしてもリアルなコミュニケーションにつなげた方が、圧倒的に早く信用を作ることができます。

これは実感。

世の中が便利になったからこそ見落とされていること、やらなくなったことはいくつもあると思います。

本気で起業して成功したいなら、やりたくないことも流行に逆行していることも他の人がやらないことも、なんでもやってみる。

やりたくないからやらないは、逃げ。自分の可能性を自ら潰すこと。

凡人の自分だからこそ、貪欲にチャンスをつかんでいきたいと思います!


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★本日のオススメnoteコラム
『我らが読書文化の父、宮脇書店。』
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Posted by 大鹿一也 at 20:38Comments(0)起業で考えること

2021年10月22日

質より量より「毎日やること」が重要な理由

量より質か? 質より量か? 議論がありますけど、

量も質もあった方がいいです。

どちらかがあればいいとかではなくて。

個人的には、 質より量派に賛成ですね。量をこなさないと質が上がっていかないというのは確かだから。

仕事だって、小さな作業を何度もこなすうちに、だんたん大きなことができるようになっていきますよね。

逆に、経験も実績もないのに、いきなり大仕事はできません。任されもしません。

(「量か質か論」を気にする人は、根本的には他人に答えを求めてしまう依存気質があるのかと。努力は自分でしなければいけないのだから)

そのうえで、「量のこなし方」にもポイントがあると思っています。

1回の量はこなすんだけれども、2日に1回とか、3回に1回とかだったら、『毎日少しでもやる』方が大事です。

毎日やることで習慣になるというのもあるし、毎日やらないと、人って思っている以上に

身につけたことを忘れてしまうから。

たとえば文章を書くのがまさにそうなのですが、毎日書いていないと、自分の得意パターンや良い意味での癖というものを、どんどん忘れてしまいます。

日を置くとそれを思い出すところから始めなければいけないから、書くことに苦心してしまう。

だから、毎日数百文字だけでも書くといいです。

ここで無理しようとすると時間が食われてしまったり、書けなくて自己嫌悪に陥ったりしてしまうので、「維持するための運動」のようなイメージで続けるといいですね。

毎日無理なく続ける習慣ができてきたら、少しずつ負荷をかけていきましょう。

500文字書いていたのを800文字にしてみるとか。500文字を1日2本書いてみるとか。

↑個人的には後者をオススメしたい。考えを書き出すことで、ドンドン発信力がつくから。

参考:「考え」を書き出すって尊いこと


話を戻しますと、量か? 質か? どっちかをやればうまくいくなんて、うまい話はありません。

たぶん、そんなことを考える時点で本気じゃないと思うので、あなたが本気で向き合うべきことがあれば、「量か質か論」は雑音でしかないっす。

量も質もあって当たり前。

そのうえで、『毎日少しでもやる』を大鹿の意見として、提言させていただきます。


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★本日のオススメnoteコラム
『経験知こそがその人の価値になる!』
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Posted by 大鹿一也 at 20:05Comments(0)起業で考えること

2021年10月21日

「うどんのようにコシのある仕事がしたいです」

前回、自分が東京で編集者をしていた頃の話を少し書いて、思い出したことがあります。

前回の記事
↓↓↓
『東京→石垣島を日帰りしたアホな過去』
https://shika1969.ashita-sanuki.jp/e1260610.html

22歳当時、のちに勤めることになる会社の二次面接に行ったときのこと。

そこでは、会社の幹部数名による圧迫面接が繰り広げられていました。(7人だったかな?)

彼らとの間に机はなく、なぜか椅子だけで向かい合うという。

なんであんなスタイルだったんだろう? プレッシャーしか感じませんよね。

で、社長から、決まり文句ですがこんなことを言われるわけです。

「キミはどんなところが、自分の強みだと思うの?」

タジタジだった当時の僕。

「う、うどんのようにコシのあるところです汗」

とっさに出た言葉がこれ。なんだこれ笑。

「なるほど、キミは香川県の出身だね。もしウチに来たら、足腰のしっかりした仕事をしてくれる、と。そういうことだね?」

「は、はぃいい」

(確か、こんなやり取りだったと記憶しています)

正直、言ったあとどうなるかなんて、考えてもいませんでした。もうね、ノリですよ。ノリ。

実は…これまた書きながら思い出したんですが、この日東京に不慣れな僕は地下鉄の接続を間違えて、面接に遅れたのでした。

もちろん、到着が遅れることは事前に連絡しました。けれど、そのためにメンタルにヒビが入っていたんですわ。

まあ、そんなこんなで、

ろくに東京に行ったこともない田舎者が大都会・新宿からたった2駅先まで行き、トラブルに遭いながらも面接をこなし、見事採用されたわけです。

うどんのおかげで笑。

いま自分に、「コシのある仕事」ができているかと問われると…できているのかな。どうだろう?

この会社で一生尊敬できる上司や先輩に恵まれ、「コシのある仕事」を背中で見せられたのは間違いないです。


★疎遠だった先輩から7年越しの連絡があった話はこちら
↓↓↓
『途切れた縁が「発信し続ける」ことでつながった。』
https://note.com/shika1969/n/nc353360bce71


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Posted by 大鹿一也 at 08:22Comments(0)起業で考えること

2021年10月20日

東京→石垣島を日帰りしたアホな過去

新社会人の年齢から28まで、東京で編集者をしていました。

出版社や広告代理店の下請けをする制作会社だったので裏方的な仕事でしたが、本から雑誌から広告ものから、ありとあらゆる仕事を経験させていただきました。

自分が担当した本が、Amazonのランキングで1位を取ったこともあります。

いやー、しかし。忙しかった。あの頃は。あなたが編集者と聞いてご想像通りの勤務形態でしたから、寝ずに働くことも正直ありましたよ。

もうあんな働き方はできません苦笑

自分でも振り返って「特別アホだったなあ」と思うのは、沖縄の石垣島まで日帰り取材したことです。

朝一番で羽田発沖縄便の飛行機に乗り、那覇空港を経由して石垣空港まで。

午前中に取材仕事を1本終えたと思ったら、台風が近づいてきていることが分かり…。

今ならまだ便が出る。あと何時間かすると分からない。

いやしかし、せっかく石垣島まで来て、なんにも美味しいもの食べてないよ。本場のソーキそばを食べてない!

でもでも、帰れなかったら、会社から宿泊経費が出ていないから、自腹っすよおお自分。
(今思えば、緊急事態だから普通経費出ますよね笑)

下した決断は、東京に戻ること。結局、明日も仕事が死ぬほどたまっていることにも、プレッシャーを感じて。

ソーキそばは、経由地の那覇空港のラウンジで食べました。オリオンビールとともに。トホホ。

それ以来、沖縄の地を一度も踏めていません。石垣島くんだりまで行って、仕事しかしていないという。

悔やまれます。

いま、せっかくフリーになったんだから、コロナが落ち着いたら沖縄でワーケーションでもしたいなあ。なんて思います。


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Posted by 大鹿一也 at 20:09Comments(0)起業で考えること

2021年10月19日

「考え」を書き出すって尊いこと

同じ高松在住のライターさんと協力して、ある経営者さんの電子書籍を作っています。

電子書籍ありきでスタートしたのではなく、その方が書いていたコラムをまとめる形なので、ところどころ辻褄が合っていなくて正直大変なのですが^^;

(こういうときは編集の思考力・まとめ方というのが役立つので、編集者をやっていてよかったなと思います)

で、今日の本題なのですが、タイトルの通り。

自分の「考え」を書き出せるというのは、尊いことなんです。この『あしたさぬき』に記事を書いている方、みんなスゴい。

それほど、自分の頭にあること・体験したことを出力して、他人に向けて発信するというのは価値のある能力だと思います。

実際、口では饒舌なのにメールは書けない。文章になるとてんでダメという人は多いです。(だいたい苦手意識を持っているだけなんですけどね苦笑)

先述の経営者さんにしても、コラム1つひとつに対してしっかり自分の考えが表現されていて、読んでいて「あの人ここまで考えているんだ!」と圧倒されます。

もう…言葉のシャワーを浴びているイメージ。出来上がった本にはない、完成途中の文章だからこそ感じるパワーがあります。

今後は香川でも、もっともっとオンライン化が進んでいくでしょう。ビジネス面でも、プライベート面でも。

顔が見えない機会が増えるのは寂しくもありますが、

「考えを書き出せる人」の発信者として価値は、これまで以上に高まっていくのではないでしょうか。

あ。もし…ブログを電子書籍にまとめたいという方がいらっしゃったら、ご用命ください笑。

プロとして仕事をさせていただきます。


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Posted by 大鹿一也 at 19:04Comments(0)起業で考えること

2021年10月17日

学歴は学校に通った歴史じゃない



学歴は学校に通った歴史じゃなく、自分が学んだ歴史そのもの。だからこそ終わりはない、というお話をします。


僕・大鹿は県内の高校を卒業したあと、大学進学のために外に出たんですが、どうにも大学という場所に展望を感じられず、退学をしてしまいました。

「なんてバカなことを!」
「考えられない!」

親から何度も呆れられました。


そのあと…

地元に戻ってきて、
当時ゆめタウン高松にあったCDショップで2年ほどバイトをしながらお金を貯めて、
音楽ライターになるために大阪の専門学校へ行き、
その後上京して出版業界へ。

大手出版社はムリだけど、この業界は当時なら、専門卒でもいくらでも就職口がありました。


最初に入った会社では本当に多くのことを学ばせていただき、今でも心の師と呼べる人がいます。

寝ずに働くこともあったけど、本当にこの会社に入って良かったと思える場所です。

ただ1つ難点だったのは、学閥があったこと。とある有名私大の出身者が、仕事上優遇されるという場面が歴然とありました。


「なんでコイツが、こんなデカい仕事を?」
「なんで転職して1〜2年足らずで、こんな良い仕事を? 自分がやりたいのに。自分の方がキャリアは長いのに」

そんな悔しい思いを何度もしました。


・・・大学出がそんなに偉いのかよ。

この時はそんな理不尽に屈する自分が許せず、とにかく人の何倍も仕事をしました。人の仕事のやり方をいっぱい盗み、自分に取り入れていきました。本もいっぱい読んだし。

たぶん同世代では、仕事ができた方だと思います。


で、ある時、気づくんですね。

・・・ああ、有名私大卒であることと、その人間の能力は関係がない。試験の成績の仕事の出来は関係がないんだ。と。


間違っているのはこんな時代にまだ学閥のような考え方をしている会社の方で、そんなのは相手にしなくていい。

自分が自分のできることを精一杯努力していれば、そこで人間の本質が現れるんだ。と。


そのあと、異業種への転職を2回しましたが、自分が自分のやってきたこと・誇れることを語れば、『学校歴のなさ』のに突っ込まれることはありませんでした。

学歴コンプレックスなんてものがあれば、それは自分が作り出しているものなんですよね。


先日、ある若い子に上の話をしたら、新しい世界が開けたような目をしていました。彼も、学歴コンプレックスを心の奥底に抱えていて。


ただ、学歴は学校に通った歴史ではありませんが、一生学び続けることは必要だと思います。

お客様に価値提供するためには、一生自分の価値を高めていく必要があるし、だからこそ学び続けなければいけない。

いま自分を指導してくれている方々も、そう仰っています。


学歴は、自分が学んできた、いや学び続ける歴史そのものです。

今日も、学びを深めていきます。


★“若い彼”とのエピソードについて、詳しくはこちらのnoteで
↓↓↓
『人は過去の自分と似たような人間と出会う。』
https://note.com/shika1969/n/n6105792c644d  

Posted by 大鹿一也 at 20:03Comments(0)起業で考えること